外壁塗装をしているゆとりが外装リフォームとローンの見直しをご紹介します

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外装リフォームと住宅ローンの借り換え

2001年頃に建築された住宅は今、まさに住宅の点検と外装リフォームの時期になりました。
なぜなら住宅の外装が傷み始めるのは建築後8年~10年くらいで、外壁、屋根、水回りは
確実に傷み始めています。建築の外壁は住宅建築の最終工事の為どうしても予算が
かけられない、これは屋根の瓦にも言えまして、コストの安い瓦の仕様になりがちです。
又、水回りでは給湯器などは10年くらいで取替えの時期を迎えます。

住宅が劣化していくイメージ(外壁・屋上・瓦屋根)

しかし住宅ローンを借りて建築した住宅はローンの返済があり、
貯えもなかなかできていないどころか、ローンの返済は金利のみが
返済されて元金は一向に返済されていない状態なのです。

だから今までは建築後10年余りで外装リフォームを
住宅の健康のためにもするべきだけども予算の関係で、
いい加減に適当な工事しかできなかったのが現状ではなかったでしょうか。

住宅ローンを借り換えることでリフォームも出来るかも!?

しかし今は住宅ローンを見直すことで月々の返済が減るばかりか総額の返済も減り、
しかも住宅リフォームローンを新しく組み替えて健康な住宅にリフォームしても
毎月の返済が少なくなる方法が出来たのです。
それは住宅ローンを新しく借り換えることによってローンの金利が低くおさえられ、
毎月の返済、ボーナス時のローンまでも減り、しかも新しく住宅リフォームローンの
借り換えをすることで住宅を新しく、健康な住まいに出来るようになりました。

住宅ローンの借り換えで外装リフォーム費用を作る

住宅リフォームの借り換えの目的は、現在の住宅ローンの借り換えで住宅の外装リフォーム金額
作り出すことです。建築後10年~15年目には第1回目の住宅のリフォーム時ですが
当初、住宅ローンとしては25年~30年の期間で借入しているため、まだまだ金利だけの返済の為
元金の返済は一向に返済金が減っていないのに住宅の外装リフォーム時期が来ているのです。
特に暴風に傷められる屋根や外壁、水回りなどの補修の必要性が出てきます。
そこで住宅ローンの借り換えすることで住宅リフォームローンを検討することが出来るようになりました。

住宅ローンの借り換えとは、現在の住宅ローンの残高分を新たに借入し、
従来の住宅ローンを完済することです。その後は新しく借入したものを返済していくことです。
従来のものより安い金利を選び返済額が少なくなりますので、
その金額を住宅リフォームローンに回すことが出来るのです。
しかも総返済を抑えて、しかも住宅リフォームも。

住宅ローンの借り換えには審査があります

住宅ローンの借り換えは、新規に住宅ローンを借り入れする時と
手順は同じ
です。当然審査もあり、年収や健康状態、そして住宅の担保価値などが問われます。書類も申し込み書のほか、年収を証明するものや物件の謄本など取りそろえる必要があります。

住宅ローンを借り換えすることは費用も掛かります。保証料、事務手数料のほか、抵当権の設定費用、登記費用など一時的にまとまった金額が必要となりますが、この諸費用も含めて借り換えをする事で住宅リフォームの全てが一括で借入できます。

借り換えにはこのような煩雑な手続きが必要ですが、
手元の資金が0円
で住宅のリフォームローンを組むこともまた出来るようにもなりました。

特に2000年頃に住宅ローン住宅支援機構のフラット35の借入をした方々は借り換えした方がお得でしょう。
以下の金利の実例を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

住宅ローンを削減した実例をご紹介します
ローン残高3,000万円のTさん(38歳)の場合
ローン残高(ローンの残期間) 3,000万円(残期間:25年)
現在の月々支払い額(金利) 39,029,400円 (変動金利:2.2%)
借り換え後の月々支払い額(金利) 33,009,600円 (借り換え時の金利:0.775%)
総支払差額 601万円の削減になりました
ローン残高2,000万円のFさん(43歳)の場合 
ローン残高(ローンの残期間) 2,000万円(残期間:20年)
現在の月々支払い額(金利) 29,087,040円 (固定金利:4.0%)
借り換え後の月々支払い額(金利) 22,723,200円 (借り換え時の金利:1.3% ※10年固定)
総支払差額 636万円の削減になりました

変動金利選択の場合は、将来的に金利変動のリスクがともないます。
借り換えをした場合は、登記費用等の諸経費がかかります。
借り換えの差額は、残高金利、銀行により異なります。
またお客様の経済状態によっては借り換えができない場合もございます。

例えばローンの借り換えと同時にリフォームローンを借り入れる場合の
リフォームローンの金額、金利、返済期間等の 条件交渉も行います。
金利等の条件交渉や追加リフォームローン等の複合型は
インターネット専業銀行では困難であり、
店舗を構えている銀行だからこそ可能なサービスと言えます。

目先の安さだけには要注意ここまで